4月に当病棟に新人看護師が入職してから、早いもので2ヶ月が経過しました。
最初は過緊張でガチガチでしたが、少しずつ病棟の雰囲気にも慣れてきた今日この頃。
今日はそんな新人さんの様子をお伝えしたいと思います。
始業前に患者さんの状態を電子カルテから情報収集を行います。
そして、部屋担当の患者さんの点滴を、先輩とダブルチェックを行います。
この日は逆シャドー研修を行っていました。
逆シャドー研修とは、新人さんの後を先輩が影のように付いていき、患者さんへの対応や看護技術の実施状況を確認する、そしてその後に振り返りを行い、後輩は自分の改善点に気づき成長へとつなげるといった研修になっております。先輩にとっても自分の指導がどう伝わっているかを再確認でき、お互いにとって成長できる研修となっております。
こちらでは新人技術チェックリストを先輩と一緒に行っています。
年に3回チェックリストを行うことで、新人さんは自分の不足している部分や成長できた部分に気づくことができ、先輩もどこをフォローしていけば良いかが具体的になります。
以上、西3病棟の新人さんの様子をお伝えしました。
少しずつ成長していけるよう病棟全体で支援していきますので、一緒に頑張っていきましょうね!