部署紹介
地域包括ケア病棟(西3階)
急性期治療が終了した後すぐに在宅や施設に退院するには不安のある患者さんに対してしばらくの間、入院療養を継続し、在宅復帰に向けて支援を行っていきます。心身が回復するよう医師や看護師、理学療法士、医療ソーシャルワーカー等が協力し患者さん、ご家族が不安なく復帰できるようにサポートに努めています。
内科急性期病棟(西4階)
呼吸器科、消化器科、循環器科、神経内科、心療内科の混合病棟です。様々な検査や治療を受けられる患者さんに対し、安全に不安なく受けて頂けるよう努めています。
[各科の主な疾患]
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呼吸器科:肺炎、慢性閉塞性肺疾患等
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消化器科:肝硬変、膵炎、胃がん、胆石等
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循環器科:心不全、狭心症等
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神経内科:パーキンソン病、脳血管疾患等
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心療内科:摂食障害等
外科急性期病棟(南3階)
外科・整形外科・脊椎外科・泌尿器科・形成外科の混合病棟です。患者さんは突然の受傷や痛み、関節の変形、運動障害、ボディーイメージの変化などに生活様式の変更など余儀なくされています。心身のケアを大切にし、安全・安楽に入院生活を送って頂けるよう努めています。
[各科の主な手術]
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整形外科:骨折、リウマチ、変形性膝関節・股関節等
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脊椎外科:頸椎・腰椎の神経障害、ヘルニア等
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外科:消化管の腫瘍、胆石、気胸、乳がん、下肢静脈瘤、甲状腺腫瘍、閉塞性動脈硬化症等
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泌尿器科:前立腺肥大、腎臓・膀胱の腫瘍等
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形成外科:顔面骨折、褥瘡の形成・軟部腫瘍等
障がい者病棟(東4階)
パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症など神経難病の患者さん、脳卒中など意識障害のある患者さんの治療、看護、リハビリを行う病棟です。主に、日常生活の援助を中心にケアを行っています。
回復期リハビリテーション病棟(南4階、南6階、南7階)
脳血管疾患または人工関節置換術の術後等の患者さんに対し、日常生活能力の向上及び在宅復帰を目的とした病棟です。
医師をはじめ看護師、介護福祉士、理学療法士、医療ソーシャルワーカー等の医療チームで、それぞれの患者さんに合ったプログラムを作成して実践しています。
患者さんに安全な環境を提供し、リハビリが順調に進み、早期に退院できるよう多職種で協働支援をしていきます。
緩和ケア病棟(西5階)
患者さんの体と心のつらい症状を和らげるとともに、患者さんが望む日々をその人らしく過ごせるよう、患者さんとご家族を支える病棟です。
医師、看護師をはじめ薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーなどが一緒になり、ケアを提供します。
外来
外来は、28の診療科と内視鏡室、処置室、救急外来、透析室、外来化学療法室、人間ドック・健診を担当しています。
医師、看護師、など多職種のスタッフと協働し、安心して適切な治療がスムーズに受けられるよう努めています。
透析センター
ベッド数は30床あり、午前・午後の2部透析を行っています。
医師、看護師、臨床工学技士など他職種のスタッフと協働し、安全な医療と看護が提供出来るよう努めています。
外来化学療法室
外来化学療法室は、ベッド数6床で行っており、音楽を聴いていただきながら、静かな環境で治療が行われるよう配慮しています。
手術室・中央材料室
手術室は部屋6室(内クリーンルームは1部屋)です。
診療科は、外科、整形外科、泌尿器科、眼科などで、昨年度の手術件数は約1300件です。
患者さんが、安全そして安心して手術を受けて頂けるよう、スタッフ一同、知識、技術の向上に努めています。
健診センター
企業健診・人間ドック・盛岡検診・個人健診を始め、職員健診など、多種多様な健診を実施しています。
毎年の健診結果を積み重ねることで、継続的な経過を見守ることができます。また、健康づくりのお手伝いができるように心がけています。