専門看護師・認定看護師紹介
看護の質と教育の質を維持する専門看護師・認定看護師
当院では3分野7名の認定看護師と1名の認定看護管理者、1名の専門看護師が在籍しております。(令和5年4月現在)
認定看護師は、特定の看護分野において熟練した技術と知識を用いて質の高い看護を提供するとともに、院内看護師への指導・教育にあたります。
認定看護管理者
外舘 和佳子
質の高いサービスの提供を目指し、看護部組織の質向上に努めていきたいと思います。
がん看護専門看護師
白澤 美代子
がんと診断された時から、患者さんとそのご家族は、身体の苦痛だけではなく、不安や悩みなど様々な苦痛を抱えています。また、がん医療では、治療とその副作用、症状緩和、インフォームドコンセント、療養などに関連した様々な課題があります。
がんを経験し、そのような課題に直面している患者さんとそのご家族に寄り添い、全人的な視点から支える看護の提供を目指して活動しています。
感染管理
赤松 陽子
感染制御部のメンバーと連携しながら、病院に関わる全ての人を医療関連感染から守り、安全で安心できる療養環境を提供することができるよう、院内の感染防止活動に取り組んでいます。
皮膚・排泄ケア
北田 淳子 (褥瘡管理関連特定行為教育課程修了)
私は2012年に皮膚・排泄ケア認定看護師の資格を取得してから、2017年まで褥瘡管理専従看護師として活動後、障害者病棟に異動し、現在は専任看護師として褥瘡を含めた創傷だけでなく、フットケア外来での処置、ストーマや失禁関連の皮膚トラブルのコンサルテーションに対して横断的に活動しています。2018年には創傷管理関連の特定行為研修を修了し、デブリードマンや陰圧閉鎖療法といった医療行為も経験させてもらっています。昨今は、外来患者さんに対してのコンサルテーションも少しずつ増えてきており、可能な限りではありますが対応しています。今後の目標としては、患者さんの自宅や施設など、患者さんやご家族が住み慣れた場所で安全にかつ安楽に処置やケアが受けられるような環境を整え、院内だけでなく院外での活動が当たり前にできるようにしていきたいと思っています。
野崎 愛子 (褥瘡管理関連特定行為教育課程修了)
患者さん・ご家族・ケア提供者の視点にたったケアが提供できるようにサポートしていきたいと思います。
お気軽に声をかけてください。
斉田 智子 (褥瘡管理関連特定行為教育課程修了)
患者さん・ご家族様・スタッフの皆様と共に考えながら、より良いケアを提案していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
緩和ケア
千葉 真理子
患者さんと家族に寄り添い、自分自身とも向き合いながら、一緒に歩んでいきたいと思います。
みなさんどうぞよろしくお願いします。
佐藤 紀子
疾患を持つ患者さんが“その人らしく”日常生活を送ることができるように支援することを大切にしています。
患者さんやご家族に寄り添い、スタッフと共に考えながら、より良いケアを提供していきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
千田 優花(栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連特定行為教育課程修了)
病気を抱えるなかでも患者さんがその人らしい生活を送ることができるように、また、患者さんを支えるご家族への支援もしていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。