当病棟は障害者病棟です。
病床数が60床と、院内で入院患者さんが一番多い病棟です。
患者さんに良いケアを提供できるよう、経験豊富なベテランから元気な若手まで皆一丸となって日々頑張っています。
人工呼吸器を装着している患者さんも一番多い病棟です。
安全に管理するため、呼吸器医師からの勉強会を開催し、実践に役立てています。
特殊浴では、寝たままでも入浴できるよう、患者さんをリフトに移動させて入浴しています。
患者さんには、温泉気分を味わってもらえるよう入浴剤を入れています。
患者さんからは大変好評です。
口から食事を摂取できない患者さんには、経管栄養が提供されます。
看護師だけでなく、介護福祉士、看護補助も研修を受け、一緒に経管栄養の準備をしています。
医師、皮膚・排泄ケア認定看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士からなる院内褥瘡対策チームの活動の様子です。各専門分野で情報を共有し、褥瘡の予防と早期治癒に向けて取り組んでいます。
ケースワーカーなど他職種とのカンファレンスを行い、退院に向けて支援します。
リハビリ部門とのカンファレンスの様子です。
リハビリの進捗状況や患者さんの全身状態など、情報を交換しています。
快晴の日、談話室から望む岩手山です。
患者さん、スタッフ共々、母なる山にいつも見守られながら頑張っています。