先輩メッセージ
親身なって教えてくれる先輩方ばかり
N.Kさん
障害者病棟/1年目
出身:岩手県
患者さんの“思い”に気づける看護師になりたい
私が当院へ入職したのは、県内で数ある地域医療支援病院の中でも回復期病棟から緩和病棟まであり、社会復帰を目指す患者さんから最期を迎えようとする患者さんまで幅広く看ることができる病院だと思ったからです。また、実習に行った際に患者さんが「ここ(友愛病院)の看護師さんは優しい」と言っているのを聞き、患者さんやご家族への対応が丁寧な病院だと感じて良い印象を抱きました。
私は現在、障害者病棟に勤務しています。ある時、いつも笑顔の患者さんから「いつ死ぬのかな」と言われたことがとても印象に残っています。どんなに不安な顔を見せない患者さんでも、入院中は死に対する恐怖であったり不安が少なからずあるのだと改めて感じました。患者さんと関わるうえで、見えない患者さんの思いに気づいたり、察して動けるよう観察する力を養いたいと強く思いました。
不安事をその日のうちに解決できる
分からないことや不安に思うことを聞いた時に、親身なって教えてくれる先輩が沢山います。特にプリセプターさんは気にかけて声をかけてくれるため、不安事はその日のうちに解決できます。スムーズに業務が行えず時間がかかっている時も、先輩方から「大丈夫??」「どこまで終わってる?」と声をかけてもらい、一緒に手伝ってくれるので焦らず業務を進めることができます。先輩はいつも具体的にアドバイスしてくださるので、次回どう改善していけばいいかを考えるきっかけにもなります。プリセプターさんは、新人が何を経験したいのか、何が分からないのか、できないのかを把握してくれているため、機会があればこまめに声をかけてくださいますし、周囲の先輩方も「これ見たことある?」「やったことある?」と声をかけてくれるので、処置の見学や実施する機会が多くなり経験と学びが増える環境があります。
オフの過ごし方
音楽を聴いたりドラマや映画を見たりしてのんびり過ごしています。