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心温まる「タオル帽子」


盛岡第二高等学校の家庭科クラブでは、抗癌剤治療の副作用で脱毛に悩む患者さんのためのタオル帽子に関心を持ったことがきっかけとなり、岩手ホスピスの会のボランティアの指導を受け、タオル帽子作りに励みました。家庭科クラブの皆さんは、病気のことや岩手ホスピスの会の活動にも理解を深め、「がんで苦しんでいる方の気持ちが少しでも和らぐように」という思いで縫い進めました。12月18日にタオル帽子の贈呈式を開催しました。贈呈して頂いた40個のタオル帽子は早速、緩和ケア病棟や化学療法室等で患者さんに利用して頂いております。盛岡第二高等学校の皆さんありがとうございました。

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